歯科医院のWEB集客に焦点を当て、様々な角度から情報発信をさせて頂きます。
少しでも参考になれば幸いです。
今回のテーマは「自費集客にWEB活用の相性が良い理由」について解説していきます！
自費売上をアップするために、説明ツールを活用したり、自費コンサルに力を入れるクリニックはとても多いです。
新患の来院経路
新患の来院経路は「通りがかり」「紹介」「インターネット」の３つに分類されますが、
インターネット経由の患者さんは他の２つと比べて自費診療に繋がりやすいと言われております。
これについては、それぞれの来院経路の患者さんがどんな行動をとって来院されたかを想像するとわかりやすいです。
①通りがかり
近所にある歯科を見つけて来院した。
②紹介
人から進められて評判が良さそうだから来院した。
③インターネット
自分で調べて探して来院した。
「通りがかり」や「紹介」からの来院は、利便性や評判などに価値を感じて来院しているのに対して、「インターネット」からの来院は、「調べて探す」という特性を持っております。
つまり、何かしらの「解決したい目的や悩み」を持っているということです。
解決したい目的や悩みの例
- 歯を白くしたい
- 歯並びが悪いから治したい
- 口臭が気になる
- 入れ歯が合わない
- 抜歯宣告されたが歯を抜きたくない
このような「解決したい目的や悩み」を持っているからインターネットで探すという行動を取ります。
これがインターネット経由の患者さんは自費診療に繋がりやすいという理由です。
この前提の元、「どんな目的や悩みを持っている人に来院してもらうか」という視点で戦略を立てていきます。
そして目的が解決できるということが伝われば自費の見込みの患者さんに足を運んでもらうことが可能になります。
自費診療メインで開業しているクリニックは、例外なくインターネット経由の来院が多いです。
また、別の機会で事例を交えて具体的なケースも紹介します。
本日も最後までお読み頂きありがとうございました。
